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『古伊万里 くらわんか 盃 ぐい呑』を宅配買取いたしました。

古伊万里 くらわんか 盃 ぐい呑

江戸時代の庶民の生活を彩った「くらわんか盃」。
その中でも古伊万里のくらわんか盃やぐい呑は、今でも根強い人気を誇る骨董品の一つです。

今回は、そんな「古伊万里 くらわんか盃 ぐい呑」を買取いたしましたので、その魅力についてご紹介します。

●くらわんか盃とは?
くらわんか盃(くらわんか碗)は、江戸時代後期に庶民向けに作られた器で、大阪の淀川や京都の三十石船などで「くらわんか(食べないか)」と声をかけて販売されたことに由来しています。
シンプルな作りながらも実用性が高く、庶民の食卓に広く普及しました。

●古伊万里のくらわんか盃の特徴
古伊万里のくらわんか盃やぐい呑は、美しい染付や素朴ながらも味わい深い絵柄が特徴です。
器の厚みがあり、手に持つとずっしりとした感触があるのも魅力の一つ。
時代を経た貫入(ひび模様)や風合いが、骨董好きにはたまらない魅力を持っています。

●買取市場での価値
古伊万里のくらわんか盃やぐい呑の買取価格は、
・状態(欠けやヒビがないか)
・絵柄(細かい染付が施されているものは高評価)
・時代(江戸時代後期のものが多いが、初期のものは特に希少)
・産地(伊万里焼の特徴が明確なもの)
などによって変動します。

一般的なものは数千円からの買取になりますが、保存状態が良く、希少なデザインのものは数万円の価格がつくこともあります。

●買取時のポイント
・なるべく汚れを落とし、傷やヒビの有無を確認する
・共箱(当時の箱)が残っている場合は一緒に査定に出す
・作家銘や窯元の印がある場合は、査定額がアップする可能性あり

世田谷とみや美術では徳利・猪口・ぐい呑み・盃の酒器など、骨董品や古道具を専門に高価買取しています。

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